機械部品加工のみから、設計・製作の出来るメーカーへの成長を目指しての 悪戦苦闘についての日記
by  日  高  製  作  所          
 
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ha-02.jpg
 1軸小型定量フィーダー  Ha−02型         サイズ  367mm(横)×134mm(幅)×211mm(高さ)   
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2006年11月19日

エリーカ 電気自動車

 11月18日川崎新産業創造センター(KBIC)にて精密加工研究会が行われました。
 ここの隣に、慶應義塾大学の新川崎タウンキャンパスがありその中に電気自動車研究室があります。この日この研究室の目玉のエリーカ電気自動車を見学することが出来ました。

 テレビなどでは何度か見たことがありましたが、実物をこの目で見れるチャンスはなかなかありませんから、ワクワク、ドキドキでした。


エリーカ電気自動車.jpg




 丁度、午前中の試験走行を見ていたのですが、フル加速はバイク並みで、最高速度370km/hは、だてではないと感じました。
 開発費が2台で、約5億円。1回の充電で300キロ走行できて、その充電時間は1時間程度、夜間電力での料金は300円。などなど、いいトコづくしの電気自動車です。 やはりこれからの自動車です。

 こんなに、いいトコばかりなのに、世に普及しないのは悲しいばかりです。 いろんな説明を聞いたり、噂話を聞きました。この電気自動車は、ナンバーが付いているのとサーキットなどで走行するナンバー無しと2台ありますが、ナンバーが付いている車のライトがLEDでない事を知っていますか?
 ナンバーを取る時に、市販車で1番と言ううたい文句を欲しかったメーカーが、運輸省のなどの役所に圧力をかけて、許可させなかったと言ううわさを聞きました。この国は、モノ作りに力を入れなくてはならないとありながら、やっている事は正反対。そのうわさが本当なら、情け無くなってきます。
 
 黒猫ヤマトのように、国とケンカが出来るような企業はなかなかありませんね。

 市場に販売する計画もあるそうで、1台3,000万円程度になるそうな。 この手のモノを世に出すなら、ベンツなどのヨーロッパの自動車メーカーと手を組んだ方がいいのかも知れません。なにせ、環境考えたモノ作りを大切にしてくれそうだからです。気休めは、ここまでとして、販売当初はかなり高い物になってしまうのは、間違いないでしょう。

 しかし一番の敵は、自動車メーカーもそうですが、なんと言っても消費者です。ついつい、安いものばかり買ってしまい中身を考えないところです。
 私自身多少高くても、手が出せる範囲なら、賢いモノを買いたいと考えいます。しかし、その範囲はひとそれぞがまちまちだから、なんと難しいです。

でわでわ
posted by 職人小僧 at 07:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

JIMTOF 2006

11月になりました。
 1日からJIMTOF 2006 が、国際見本市会場で催されています。


2006 JIMTOF.jpg


 1日と4日と見学に行きましたが、どちらも大変込み合っていました。
 色々各メーカー最新機を展示するだけあって、力の入れ方も入れる方向も、まちまちでした。

 4年くらい前は、日本語で説明してくれる人もいなかった、ドイツのDMGなどはここ数年で、かなりの接客対応が随分あがりました。そして、ここのメーカーは、主軸がチルトするマシニングに力を入れているように思いました。
 国内の機械メーカーは、今までは旋盤機能にマシニングの機能を付加している方向から、5軸仕様のローターリテーブルを回転させてマシニングに旋盤機能を付加する方向へ移っているように思いました。
 その中に、パレットチェンジ、主軸の高速回転、などのポイントに特徴を織り交ぜて差別化を図っているように思います。

 この中で、一番印象に残ると言うよりも、ショックを受けたのが、ソディックの機械のリニア駆動でした。製品紹介の中にあるのですが、米粒に寿限無寿限無(じゅげむじゅげむ)の110個の文字を掘り込んだのを目にした時でした。拡大した写真を見せられたときは、それほど思う所はありませんでしたが、現物を見た時はこの世のモノとは思えませんでした。一見の価値は有るはずです。 また、髪の毛にも文字を入れたものも展示してありました。

 同じように菱高精機(株)のブースでは、シャープペンシルの芯0.5mmの径方向に0.2mmの穴を貫通させた現物を配布しています。今こうして手にとって見ても鳥肌がたちます。

 マシニングはまだまだ進化し、奥が深いと思い知らされました。
posted by 職人小僧 at 00:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする