機械部品加工のみから、設計・製作の出来るメーカーへの成長を目指しての 悪戦苦闘についての日記
by  日  高  製  作  所          
 
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ha-02.jpg
 1軸小型定量フィーダー  Ha−02型      サイズ  367mm(横)×134mm(幅)×211mm(高さ)   
ホッパーの容量 : 約 1.4L      重量 : 約 9Kg  
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2006年06月13日

試作機 小型定量フィーダーの仕様の変更について

 現在作っている小型定量フィーダーの特徴は、 ”ペレットとパウダーを同じスクリュウーで、交換しないで送り出せる。”と、言うのをうたい文句にして開発して来ました。
 これは、スクリュウーの交換が、めんどくさいと言う、お客様の要望から始めたのがきっかけでした。

 もともと、パウダーとペレットでは送り出す時の機械の構造は、まったく相反するような動きをする箇所があり、ひとつずつ問題を解決しながら試行錯誤したため、開発にも時間が掛かりました。
 しかし、やっとの思いで完成させたのですが、どうしてもこの同居させることによる欠点があり、見逃すことが出来ないところも出てきました。
 いくら送り出すことが出来ても、その内容の中で私自身どうしても一番許せないのが、安定供給と言う点です。
 ペレットもパウダーも安定して送り出すには、どうしてもそれぞれの仕様のスクリュウーの方が連続的に安定供給が出来るからです。
 送り出す量の安定は、材料の種類により変わってしまうのです。
 
 ここ何週間かは、その問題のために時間を費やしてきました。
 
 
 
 現在、大田区のPIOにおいて、横浜国大教授の高木純一郎先生のもと切削研究会なる勉強会に出席しています。 高木先生の研究品目の中に、アルミ合金のMQLドリル加工があります。
 MQL切削とは、(Minimum Quantity Lubrication)極微量切削液供給油法のことで、マシニングなどで、極微量の霧状切削液(オイルミスト)をコンプレッサーによる高圧空気にに混入して加工点に供給する、新しい切削方法です。
 この切削方法で使う給油装置の話なのですが、当初は一般的に良く知られているあるメーカーの給油装置を使っていたのですが、どうしても極微量の切削液なため、吐出量が安定しないため実験が思うように進まなかったそうです。日によって2倍以上の差が出てしまうこともしばしばあったそうです。そのため、黒田精工のエコセーバーKEP3 に、交換して、安定供給を確保したと言うことでした。
 この黒田精工のエコセーバーKEP3自体、従来安定供給させる事が出来なかったため、開発した商品だとその時に教えて頂きました。



 
 自分の開発商品に振り返って、誰がどのような目的で使って、そして、買ってくれるかと考えると、新素材などのための研究開発のためになどが一番のターゲットでした。
 そうなると、使う人の身になれば安定供給と、スクリュウーの交換の面倒と天秤にかけると、どちらを重要視するかおのずと答えが出てきました。
 
 今まで、スクリュウーの交換をしない事を重点をあげてきましたが、どうしても、この点をあきらめなければならなくなりました。 (お客様の要望にマッチする時は、対応する)
  そして、交換する事を条件に入れてなかったスクリュウーを、交換しやすい物に設計変更する事にしました。
  
 そのため今後は、ペレットタイプ仕様とパウダータイプ仕様に分かれます。
 
 

 完成までもうしばらくかかりそうです。
 
 
 
 でわでわ
 

 
posted by 職人小僧 at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 定量フィーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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