機械部品加工のみから、設計・製作の出来るメーカーへの成長を目指しての 悪戦苦闘についての日記
by  日  高  製  作  所          
 
小型 定量フィーダー ご案内 !           ☆ 仕様書・価格はこちらまで! ☆    
ha-02.jpg
 1軸小型定量フィーダー  Ha−02型         サイズ  367mm(横)×134mm(幅)×211mm(高さ)   
ホッパーの容量 : 約 1.4L      重量 : 約 9Kg  
動画を見たい方はこちらをクリックして下さい。

2008年01月06日

明けまして、おめでとうございます。

 明けまして、おめでとうございます。


 昨年もいろいろな方々とお知り合いになり、また、お世話になりぱなしとなりました。
 金無い・コネ無い・のナイナイつくしから、始めた自社開発商品ですと、このブログですが、 ”有限でもない会社では...?"と、いう理由で商社との取引を諦めたのが2006年の夏でした。
 その年の冬からインターネットによる小型定量フィーダーの直販売を始め、2007年度から販売実績も出来ました。
 私共のような無名のそれも個人事業者の商品をインターネットのこのブログから知り、興味を持ち、わざわざ足を運んで見に来て、買って頂きまして、誠に感謝しております。
 これもこのブログを見て頂いている方々のおかげです。 この場を借りて、御礼申し上げます。 ありがとうございます。

 今年の一大イベントとして、当面の目標は3月までに大田区の新製品・新技術開発支援事業補助金の事業の完成です。
 11月から部品加工を始めておりますが、なかなか思うようには進まず手を焼いております。 7合目ぐらいには到達したと思っていますが、ここからが一番つらいです。(富士山の8・9合目はもっとつらかった。)

 記事の更新も9月で、止まったままでしたが、好きなバイクにもほとんど乗らず、真剣にパソコンとにらめっこです。
 開発途中の為、写真等は掲載出来ませんが、何とか完成にこぎ付きたいです。 いや、完成させます。 (ほんまかいな?)



 小型定量フィーダー関連の読者に負けず劣らず、私のバイク記事やニンジャのシートロック等の部品を希望される方々もいるので、期待を裏切らないよに頑張っていく所存です。


 何はともあれ、今年も宜しくです。


でわでわ
posted by 職人小僧 at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月01日

町工場のパソコン知識

 まいど

 この連休の真最中ですが、仕事に勤しんでおります。

 部品加工のこの町工場の業界もパソコンを使って、CAD・CAMが叫ばれていますが、町工場の多いここ大田区の現場ではどの程度使われているか疑問です。
 私の知っている範囲が限られているとしても、意外と大田区の町工場でホームページを作っている所は少ないです。

 私自身、機械に向かってナンボというような気持ちを持って仕事をしてきました。しかし、工作機械の制御装置の発達により、より複雑な加工を求められてくるに従い、仕事の内容が変わってしまいました。

 従来使われてきた基本の汎用機の使い方と、NC旋盤やマシニングの切削加工方法はますますかけ離れようとしています。初めのころのNC工作機は、汎用機で加工する内容を自動化しているだけでした。
 それが今では、汎用機と制御装置の付いた機械とでは、回転数と送り速度などの切削条件はかけ離れています。より付加価値の高い加工能力を持った機械に変貌しております。

 昔の職人は、機械の操作方法を覚えて、材料の特性や段取りを経験により覚えました。現在ではそのほかにCADを覚えて、CAMを使いこなさなくてはなりません。
 知り合いの経営者は、人を育てるのが最大のネックとなったとよくぼやいています。

 もともと覚えなくてはならない事も増えましたが、工場の中にいると、覚えると便利だというものを教えてもらう事も少なくなりました。
 最近、ロボフォームというソフトを知人に教えてもらいました。パソコンを使っていると、いろんなHPで、パスワードを入力しなくてはならなくなり、ついつい忘れてしまったり、入力する時に考えたりします。みなさんもありませんか?

 このロボフォームというソフトはそれを整理整頓してくれます。

 HPアドレスは、

http://www.roboform.com/jp/download.html

 ですので、インストールしてみて確かめて、意外と簡単に使えますよ。こんな簡単で便利な物、使わなければ損だと思います。
 町工場のパソコン知識として、そのアイテムの1つになればと思います。

 しかし、あくまでも自己責任でお願いします。フリーソフトですからよく読んでね。私は、使ってまだ3日目です。




 でわでわ
posted by 職人小僧 at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月19日

明けましておめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。

 昨年は、いろんな方々に助けて頂きありがとうございました。
   昨年からの追い込みの仕事に追われ、殺気立た状態にて納期と格闘しております。時間の余裕がありません。心が失うと書いて忙しいとあるCMで教えられた事を思い出します。

 今年の目標として、本腰を入れて小型定量フィーダーの宣伝に力を入れたいと考えております。現在、モーター制御部とホッパー部とに切り離しが可能なタイプに改良しております。来月には、写真を載せたいと思います。

 また、時間が取れる限り外に出て、新しい情報を手に入れたいと考えております。

 遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。
posted by 職人小僧 at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月29日

2006年も残りわずか

 まいどさんです。

 2006年も残りわずかとなりました。
 
 今年は、今までになくこのブログを通じて、またインターネットを通じていろんな人と知り合いになれました。
 考えて見れば、自分で仕事を始めてかれこれ15年ぐらい経ちましたが、機械に付いて何ぼと言うのが、この商売の基本だと思い込んでいました。今年は今までになく、外へ出かけて、いろんな方の意見や考え方を聞けた年でした。

 所詮、人間1人がどんなに頑張っても、5人分の仕事はこなせません。現在42才の私は、35才を過ぎたあたりから、少しづつ体が思うようにいかない現実を感じていました。40才を過ぎてからは、なお更です。老眼も来ていますし、朝起きると体中が痛くて動けなくなっております。人生の大先輩からすると、何を言ってやがると、石でもぶつけられそうです。
 しかしながら、本当にこのまま60才までこのハイペースで働けるものかとそのあたりから考えていました。自営ですから、死ぬまで定年はありませんが、ベッドの上で寝たきりなんて事も、人生ではあることです。

 仕事は人が運んでくるものだから、人と関わらないといい仕事にめぐり会えないよと、教えてくれた人がいました。学校を出てから、仕事をしながら社会につながりながら、関わりながら生きています。
 来年もより多くの方々と知り合いになり、勉強させて頂きたいと考えております。

 各方面の方々にいろいろ助けて頂き、誠にありがとうございました。感謝しております。
 今年もあとわずかとなりましたが、良い年でありますように!

 来年もよろしくお願いいたします。



でわでわ
posted by 職人小僧 at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月19日

エリーカ 電気自動車

 11月18日川崎新産業創造センター(KBIC)にて精密加工研究会が行われました。
 ここの隣に、慶應義塾大学の新川崎タウンキャンパスがありその中に電気自動車研究室があります。この日この研究室の目玉のエリーカ電気自動車を見学することが出来ました。

 テレビなどでは何度か見たことがありましたが、実物をこの目で見れるチャンスはなかなかありませんから、ワクワク、ドキドキでした。


エリーカ電気自動車.jpg




 丁度、午前中の試験走行を見ていたのですが、フル加速はバイク並みで、最高速度370km/hは、だてではないと感じました。
 開発費が2台で、約5億円。1回の充電で300キロ走行できて、その充電時間は1時間程度、夜間電力での料金は300円。などなど、いいトコづくしの電気自動車です。 やはりこれからの自動車です。

 こんなに、いいトコばかりなのに、世に普及しないのは悲しいばかりです。 いろんな説明を聞いたり、噂話を聞きました。この電気自動車は、ナンバーが付いているのとサーキットなどで走行するナンバー無しと2台ありますが、ナンバーが付いている車のライトがLEDでない事を知っていますか?
 ナンバーを取る時に、市販車で1番と言ううたい文句を欲しかったメーカーが、運輸省のなどの役所に圧力をかけて、許可させなかったと言ううわさを聞きました。この国は、モノ作りに力を入れなくてはならないとありながら、やっている事は正反対。そのうわさが本当なら、情け無くなってきます。
 
 黒猫ヤマトのように、国とケンカが出来るような企業はなかなかありませんね。

 市場に販売する計画もあるそうで、1台3,000万円程度になるそうな。 この手のモノを世に出すなら、ベンツなどのヨーロッパの自動車メーカーと手を組んだ方がいいのかも知れません。なにせ、環境考えたモノ作りを大切にしてくれそうだからです。気休めは、ここまでとして、販売当初はかなり高い物になってしまうのは、間違いないでしょう。

 しかし一番の敵は、自動車メーカーもそうですが、なんと言っても消費者です。ついつい、安いものばかり買ってしまい中身を考えないところです。
 私自身多少高くても、手が出せる範囲なら、賢いモノを買いたいと考えいます。しかし、その範囲はひとそれぞがまちまちだから、なんと難しいです。

でわでわ
posted by 職人小僧 at 07:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

JIMTOF 2006

11月になりました。
 1日からJIMTOF 2006 が、国際見本市会場で催されています。


2006 JIMTOF.jpg


 1日と4日と見学に行きましたが、どちらも大変込み合っていました。
 色々各メーカー最新機を展示するだけあって、力の入れ方も入れる方向も、まちまちでした。

 4年くらい前は、日本語で説明してくれる人もいなかった、ドイツのDMGなどはここ数年で、かなりの接客対応が随分あがりました。そして、ここのメーカーは、主軸がチルトするマシニングに力を入れているように思いました。
 国内の機械メーカーは、今までは旋盤機能にマシニングの機能を付加している方向から、5軸仕様のローターリテーブルを回転させてマシニングに旋盤機能を付加する方向へ移っているように思いました。
 その中に、パレットチェンジ、主軸の高速回転、などのポイントに特徴を織り交ぜて差別化を図っているように思います。

 この中で、一番印象に残ると言うよりも、ショックを受けたのが、ソディックの機械のリニア駆動でした。製品紹介の中にあるのですが、米粒に寿限無寿限無(じゅげむじゅげむ)の110個の文字を掘り込んだのを目にした時でした。拡大した写真を見せられたときは、それほど思う所はありませんでしたが、現物を見た時はこの世のモノとは思えませんでした。一見の価値は有るはずです。 また、髪の毛にも文字を入れたものも展示してありました。

 同じように菱高精機(株)のブースでは、シャープペンシルの芯0.5mmの径方向に0.2mmの穴を貫通させた現物を配布しています。今こうして手にとって見ても鳥肌がたちます。

 マシニングはまだまだ進化し、奥が深いと思い知らされました。
posted by 職人小僧 at 00:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月30日

講習会出席のすすめ

まいど  ご無沙汰しておりました。

 夏もあっという間に終わってしまったような感じですね。
 最近は、”勉学の秋”ならぬ、講習の連続でした。

 
 今までに、工具メーカーや見本市などの、講習会に出たことはありましたが、今でも一番感動した講習会は、平成17年10月5日、テクノプラザかつしかにおいて、行われた講習会でした。
 講習の内容は、1、高硬度材の切削加工
        2、ドリルによる鉄の小径穴加工
        3、CBNホイールによる超高速鏡面研削   でした。

この中の小径穴加工は、私たち近所の町工場のおやじ連中では、5年ぐらい前にはものすごくから話題に乗ることが多かった(最近はほとんど話題にならない)のです。
 一度はこの目で見てみたいものだと以前から思っておりました。
 0.1mmのドリルで、板厚 1.8mmを貫通させると言う内容でした.
 すなわち L倍で18倍、それもノンステップで、1000穴以上加工するというものです。  ちなみに ”テクノプラザかつしか” のHPはここです。
http://www.techno-plaza.jp/
 ”テクノプラザかつしか”には、日立精機のハイセルやマキノのV33などなどの機械が置いてあり、講習の後、実演までして頂きました。
  百聞は一見にしかず とありますが、感謝感謝の講習会で、自分にとってはとてつもない財産を得る事が出来ました。
  
  
  
  これを機会に、インターネットにて調べたり、興味のありそうな講習会があると聞くと、あちこちの講習会へ足を運ぶようになりました。



Ь??KBIC.jpg


  
 その中で、上の写真にも写っているように川崎の産業会館(KBIC)は、3万回転のマシニングの加工の実演をを見せて頂けると言うので、7月の2回目から出でいます。こちらは2ヶ月に1度くらいなのですが、大阪や京都や茨木などからわざわざ足を運んで来る方がいました。興味のある方は、こちらです。
 
 http://www.kawasaki-net.ne.jp/kbic/event/seimitu18-2.html
  
 詳しくは、KBIC精密加工研究会の服部さんまで連絡を入れてみてください。 
  服部さんのメールアドレス hattori@kawasaki-net.ne.jp
  
  
    
  
 その他に、機械の実演こそありませんが、大田区の産業会館にて行われている、イベント情報はここです。 
http://www.pio.or.jp/news/event.htm
 

 ちなみに、産業会館のHPの中にはありませんが、切削研究会という勉強会があります。 秘密会合ではないのですが、宣伝がいまいちです。私も、顔を出して、勉強させて頂いております。
  
次回の予定などは下記に書いておきます。

  
  
  切削・研削研究会
  横浜国大 高木教授、産技研 横澤主任研究員
  研究会メンバー各位
         切削・研削研究会事務局 木川玲児・岸本直彦

  第7回切削・研削研究会を下記要領で開催しますのでご参加ください。

  日時  10月17日(火)18:30〜20:30
  場所  大田区産業振興協会 6階E会議室
       (エレベータで上り6階のE会議室です)
  講師  東京都産業技術研究センター
       主任研究員 横澤毅様(工学博士)
  題目  「砥粒レス超音波研磨法によるCVDダイアモンド膜の研磨技術の開発」

ご参考
 1)講師の横澤様は、高木教授の下で上記テーマに取り組まれ、最近学位を
   とられた、新進の研究者です。ご期待ください。
 
 2)11月以降の議題について
   高木先生と打合せの結果、以下の予定で進めます。
   11月 JIMTOF2006工作機械見本市(11月1日〜8日 東京ビッグサイト)   を各社見学し、注目に値する、又は面白い機械・治工具などについて
    報告・討議を行う予定。 
     12月 必要ならばJIMTOF議論の続き
         又は研究会メンバー2〜3社による自社製品・技術紹介
     1月 同じく研究会メンバーによる自社製品・技術紹介
     2月 高木先生または学生による報告

   などなどの予定です。
   出席を希望または興味がある方は、大田区産業会館の岸本 直彦"さん(メールアドレス  kishimoto.n@pio.or.jp)まで、連絡をお願いします。
  
  私も出席するつもりです。   
  すべて無料にて行っておりますので、いかがでしょうか。
  
  でわでわ
  
  
  
posted by 職人小僧 at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月04日

斉藤英春氏の訃報

 このブログは私のものなので、好き勝手書かせてもらっています。まったくの他人から見ればくだらないことですが、私にとってここ1週間とても考え深いものでした。

 斉藤英春さん(享年66才)が平成18年2月26日4時22分永眠しました。
謹んで、お悔やみ申し上げます。

 私の会社は”日高製作所”と言う屋号を使っております。それは、私の父藤田茂利がいまの南六郷に移り住んでからです。
 私の父は、北海道襟裳岬の出身で、中学卒業後、襟裳岬では夏の7月から9月ぐらいまで昆布取り業をします。その時期が終わると訳もわからない田舎者が、東京へ集団就職のため来ます。そして大田区大森のかわらぎ製作所という会社に就きました。
 会社では、自動車の部品を製造し、半人前のときはベルトがけの旋盤の油さしから始まったそうです。その2年後に斉藤さんは私の父の後輩として同郷からやってきました。

 その会社(ドリル研磨機のカワラギと社長が兄弟)は、今はありませんが、ここにいた北海道などの地方から就職組みの人たちが、次々独立してひとり親方になりました。大田区に個人事業者が多いのはそのためです。あちこちに、20〜30人いる会社があってそこから腕を磨き技を身につけた人が、会社を起こしたからです。私の父もひとり親方として独立して工場を持ちました。私が子供のときは、その工場の一部を旋盤1台持ったひとり親方が3人いて貸していました。
 ですから、彼らが朝から晩まで、一身不乱に旋盤に向かい命を削って、品物を仕上げる姿をずっと見ていました。中には、川崎競馬、大井競馬、川崎競輪、平和島競艇などなどとマージャンの博打に狂う者や酒におぼれる者などいますが、大抵は楽しみの一つ程度で、まじめにやっています。おぼれた者は仕事をこなす事が出来ないので、仕事がなくなりつぶれます。
 
 斉藤さんも昭和14年生まれで、この世代の旋盤職人は、4爪のチャクを旋盤につけて、どううやっても私には出来ない加工をやってのけます。特に芯ぶれの仕事はピカいちで、よそで出来ないと言われた仕事に眼を光らせ、加工してのけると言う人でした。
 そんな世代の人々が、今仕事が減ってどんどん大田区のひとり親方は減少の極みです。
 ちなみに、斉藤さんの所は長男の英一郎さんが15年ぐらい前から社長として、(有)斉藤英精密(さいとうはなぶさせいみつ)として継がれています。

 私たちの日本は島国で、資源のない国だから、原料を輸入して付加価値の高い物を製造して売るような事を小学生の時に習ったように覚えています。しかし、生産性のまったくないお役所に勤め、努力して収めた税金を食い物にするような仕事が、一番おいしいという現実があります。天下りの人間が、何千万という年収もその会社にそれの3倍以上の利益をもたらすからもらえる訳なのをみんなが知っています。そして、戦後50年も経ってわかっていていつまで経っても直すことが出来ない現実に吐き気がします。

 私の父の時代の加工業は、まじめに毎日の仕事をこなしていたら、明日の仕事、次に仕事にありつけました。黙っていても、次から次にやりきれない仕事が、石油ショックの時以外はありました。しかし平成になってからの今は、まじめだけでは、どうにもならなくなりました。

 かつて、私がこの業界に入った時に、ある営業マンとこんなやり取りがありました。
 ”あの人は、ものすごく腕がいいんだ!”と言った営業マンに私は、
 ”どこが、どんな風に腕がいいのですか?”と尋ねると、
 ”他では4時間かかるところが、3時間で終わるからだ。”と言うのです。
 ”それは腕がいいのではなく、手が早いと言うのではないですか?”と尋ねると、
 ”4時間が3時間だから1時間ぶんの単価の3千円安く出来るから、腕がいいんだ。”と、教えられた事がありました。その当事の職人は時間との競争で、腕を競っていた所も多かったでしょうが、その底辺を守っていた人々は、確実に減っています。

 親が旋盤をしているところが、マシニングを買って仕事の幅を広げたり、旋盤屋が減っているからここぞとばかりに、複合NC旋盤などの設備投資をするところはあっても、汎用旋盤で独立した人は、私はここ大田区から聞いたことがありません。

 ぼやいていたり、嘆いても仕方ないですから、我が道を自分で切り開かなければなりません。製造業は不滅ですが、その形は流動系で、不変です。手ごわいやつです。こちらが変わらなければ、容赦ありません。技術や知識は、いつまでも通用しないのです。
 私の父の時代の加工業の経営のあり方と同じではいけないと考えています。また、変えなければならないとも思っています。斉藤英春さんの死は、そのキッカケの一つで、このブログはその表れの一つです。
posted by 職人小僧 at 13:41| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月03日

おニューのパソコン

Dell ニューマシン 2006−2−3.jpg

 ???????? 毎日毎日、僕らは鉄板の ???????? と、言いたいぐらい納期地獄に追っかけまわされておりましたが、やっと一段落とまではいきませんが、多少書き込みが出来るような時間が取れるようになりました。

 Dellの1月30日までの特別限定で、パソコンを注文しました。前から、今度は大きい液晶がほしかったので、W2606Cのモニターにして、メモリー2Gb、ペンティアムDにして、ハードディスク250Gb 177,000円ちょっとで購入しました。 とっても安く買えたのと、月曜日の午後4時ぐらいに頼んで、金曜日の朝9時には付いたので、驚きの早さです。
 Dellの岡林のオネ〜チャンに感謝感謝です。インターネットからの注文でもデルの担当者の名前を入れておくと特別早く納入できる裏技があるなんて知りませんでした。

 しかしながら、とってもでかい! 後ろのバイクと比べてもでかい!  なかなかなかを取り出す時間が無いのだけれど、今から映画を見るのが待ちどうしいナ。 箱の中のモニターはひとまわりぐらいちっちゃいんだけどネ。
posted by 職人小僧 at 09:45| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月07日

新年そうそう引っ越してきました

ライブドアのブログからシーサー・ブログに移りました、ヨロシク! 引き続きお願いします。
posted by 職人小僧 at 17:06| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はじめまして 日高製作所 です。

大田区の町工場の機械部品加工屋です。
マシニング 加工 NC旋盤 加工 を メインに
部品加工業 を 営んでおります。
タイトルと目標は聞こえがいいように書きました。
なにせ小さい会社ですので、大義名分だけは大きく、
やっている事はこじんまりしております。
しかしながら、生きていくためには腕で勝負しな
ければなりませんので、同業者の方々の皆さんの
歩む道より多少曲りくねっていたり、狭かったり、
人が歩かないところに活路を見出そうと、日々努力
しております。

 ちまたでは、大手の会社は空前の業績利益をを
あげでいますが、ここ大田区では(大田区も広い)
ごく一部は良いのでしょうけれど、私の知っている
部品加工屋は暇にしており、大抵は定時あがりで、
残業しているところはまれです。
最近聞いた話では、同業者で業績の良い会社や
儲けてそうな仕事を見つけると、その図面の会社に
営業をし、その仕事を取って来てしまう、などなど、
いろんな噂話などを、良く聞きます。
仕事上で、変わった物や通常ではないような品物
など、興味が沸くようなもの等が、出来上がったり
設計出来たら写真など紹介したいと思いますので、
興味がある方がいらしたら、
連絡をお待ちしております。
posted by 職人小僧 at 10:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする