機械部品加工のみから、設計・製作の出来るメーカーへの成長を目指しての 悪戦苦闘についての日記
by  日  高  製  作  所          
 
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2011年02月08日

FANUC 制御装置のバッテリー切れ

FANUCの制御装置のバッテリーが切れてしまいました。
大隈豊和のNC旋盤の制御装置は、FANUC仕様のモノを使っています。しかし、お正月も重なって長い間電源を入れなかったため、警告のアラームを通りすぎて、完全にバッテリーが切れた状態から立ち上げたため、アラームだらけで自分にとっては久しぶりのトラブルに会ってしまいすったもんだでした。

FANUC denti.JPG
 


 私のところでは、FANUC 18-T に、接続されていたバッテリーは、上の写真のような1個で3Vのモノが2個直列につながっているタイプです。
 3V×2=6V Z軸で1個 X軸とA軸(刃物台の回転)で1個使用しているようです。
 知り合いの所のNC旋盤(中村留製FANUC仕様)が同じようにアラーム番号が出たときに交換した電池は、通常の1.5Vの単1の電池でした。それを覚えていて何で自分のところは上の写真の電池でなければならないのか不思議に思っていました。機械を買った当時の話なので、1998年の頃です。

 疑問 その1
 何でこのように容量の小さい電池を使うのかわからない。
 疑問 その2
 中村留社製のFANUC仕様は一般の乾電池何に対して、大隈豊和製のFANUC仕様はFANUCで販売している高い電池を使わなくてはならないのか?

 それなりに制御装置の機械に詳しい人から聞いた話です。(出処を教えない約束で聞きました。)
 元々ここで使われる電池の仕様は、FANUCの仕様ではなく納入先の機械メーカーの仕様に合わせてあるそうです。そのため、制御装置の配電盤の中のスペースに小さく収まることを目的とした場合、写真のような小さい電池で対応できるようになったそうです。
 見栄えや見てくれ、スッキリとしたスタイルを気にしなければ、実を取る形をとると一般で売られている1.5V×4個仕様のモノと何ら変わりがないそうです。

 その話を聞いて1か月後(機械を買って2年ぐらいしたところ)で、バッテリーの容量が少なくなったアラーム番号が表示されました。


 そこで、FANUC仕様の電池から一般で売っている電池仕様に変更することにしました。

 
denti casu.JPG


 先ずは、単1のアルカリ電池を少々高いですが購入しました。そして、単1電池を4個取り付けられるケースと、少し太めの線を購入。 3点で済みます。

 基板から電池へ来ているコネクターの電線を再利用して、なるべく電池に近い所で切断して、買ってきた線をつないで延長し、電池ケースへ接続すれば実質同じことになるわけです。

 この時に注意する点が何点かあります。
 一番大事な点は、バッテリーを基板からコネクターを外す時は、機械側の電源を入れておかなければなりません。でないと、電池が接続してないので当然、内部のデーターがすべて消えてしまう可能性があります。前もって準備してからとりかかって下さい。

 コネクターの線を延長する時は、使用している線より同じかモノかそれよりも太い線なら問題ないので、線の太さに注意して下さい。そんなに電流を流すわけではないと思いますが、念のため同じくらいの太さがベストです。

 取付前に必ずバックアップを取って置き、バッテリーの接続状態でアラームが変化するのを確認すること。 改造バッテリーを取りつけたら、アラームが無くなったのを確認して主電源を落とせば問題はないと思います。
 当然として、直流ですから+・−を間違う事のないようにして下さい。
 私自身上記の事を行ってうまくいかなくても責任は取れませんので、あくまでも、自己責任でおこなって下さいね。

 FANUC仕様の電池で、2年半ぐらいの寿命でした。  1996/10 〜 不明 
 単1アルカリ電池仕様に交換して、         不明  〜 2006/9/3 
 2回目                     2006/9/3 〜 2011/1/10
  
kinai.JPG

  
取付風景


 機械の使用頻度で寿命はかなり違うようですね。
 参考になりましたか?

でわでわ

posted by 職人小僧 at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 工作機械 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

海外の工作機械 メーカー うわさ話

工作機械といえば、マシニングやNC旋盤。 そして、「工作機械」=「日本」 と、工作機械について世界一と考えている方が多いと思う。
 しかし、実際のところは、勝手に日本人が思い込んでいるだけかもしれない。
 「高精度」「大量生産」「安い」という観点から見て世界中に流れているという事実を掲げれば、「世界一」の称号は確かかもしれない。
 しかし、本当にそうなのであろうか?

 日本国内の工作機械メーカーはたくさんあり、また生産量も世界一であろう。海外に輸出している量など正確な数値は、私には調べる元気も無いが、輸出台数は多分一番であろう。

 しかし、工作機械の中身に関して吟味してみると、面白い事をよく聞く。ここでの話は、あくまでも数字をもとに話をしているわけではありませんので、憶測とうわさ話程度に考えて下さい。(責任も取れませんので、お許しを!!)

 例えば、拳銃の輸出国についてである。言い方は大変乱暴な言い方をすると、自動小銃を作って世界中にバラまいている国である。
 どの国を想像してますか? スイスは兵器輸出国であり、小型の自動小銃を作らせたら世界一なのです。
 自分達の国は、永世中立国といいながら、自国以外の国にいくらでも欲しいといわれると武器はいくらでも販売するのです。戦争やっているの敵同士どちらにも武器を売り、自国は中立だから関せず。
 考え方はいろいろあるが、コメントはしないでおく事にします。
 
 このスイスの自動小銃を作るための機械が、最高によく出来ている。目的と用途が決まっているので、小型の部品を作らせたら世界一とスイスの職人は、とても鼻が高いで有名であり、そして、プライドも高い。
 とある日本人が、スイスの工作機械協会らしき団体の協力を受けて、小さな町工場を回ったときの話です。何を売りに行ったのか、協力しに行ったのか忘れてしまったのですが、行き先々で町工場のおやじから言われることは、「うちは国の重要な仕事をしているから、お前みたいなわけの分からないやつに工場を見せるわけにはいかない。」と、なかなか工場に入れてくれなかったそうです。
 その団体の人が、国の証明書らしきものを見せてようやく工場に入る事が出来たのだが、どこが秘密でどこに味噌が有るかわからないぐらい、こじんまりとした設備に驚いたそうです。言葉でいい表すと、「機械1・2台の設備で秘密は無いでしょう。」という印象を受けたそうです。
 ヨーロッパの頑固爺ぐらいに初めは感じたそうですが、小さいところほどその感覚は研ぎ澄まされていて、プライドではなく職人の誇りすら感じさせられたということでした。

 日本国内で小型複合旋盤を何台も持っている会社が、最終的には、国産と比べると値段の高いスイス製の機械を欲しがっているのも事実である。
 日本の工作機械は、一般に使われるであろう部品を、大量に生産する機械を、そこそこの高精度で、価格的に安く販売しています。 しかし、チャックの際(きわ)の何mmのところに穴を開けられる機械などの諸条件があるなどの特殊機械や、国産の機械では無理なものも、小型に特化したスイスの機械にかなわない事が多いのとの事です。

 海外のメーカーは、もともと大量に販売する事を目的としているよりも、製品を作るために専用機械を作る事から入るケースが多いです。
 小型の引き物は自動旋盤で加工されるときは、切削油は水溶性のものではなく油性を使う事が多いですが、その油も極めていくとスイス製、アメリカ製などが多くなります。
 元々、油に関しての研究開発は、産油国である、アラブ諸国、アメリカのNASAは、きわめて高いレベルで、進んでいるといわれています。
 また切削に必要なバイトなどは、ドイツのハイスの方が今でも持ちがいいのが有名です。マイスター制度で、いまだに焼入れ方法がとびねけていて、国産のコーティングハイスより、ドイツのコーティングなしの方が、寿命が持つ事で知られています。
 切削に必要な、知識や知恵は、あくまでもバックヤードもいい環境が無いとダメなのです。

 ある歯切り屋さんが、長年欲しかったドイツ製の歯切りの機械を購入する事になり、注文をして2〜3年ぐらいしてやっと工場に納入となったときの話です。
 国内の歯切りの機械に比べても値段はほぼ倍、納期は4倍、機械自体の大きさも1.5倍したそうです。しかし機械を使い製品を加工してみると、製品の出来上がり、ギヤを切るホブの寿命・寸法の安定性など、いい点が多いことで、驚いたそうです。うわさでは聞いていたが、国産の機械とあまりにも違うので、これほどまでとは思わなかったそうです。

 それから、3年ぐらい使ってあまりにもメリットが多いので、今度は2台注文するから値段を安く納期を短くしてくれと交渉したそうです。
 そしたら、そのドイツの機械メーカーの人がいうには、みんな何年も待ってうちの機械を買ってくれるのに、2台買うから「安く」「納期を短く」というなら、金額を倍にしてもやりたくないと言って来たそうです。
 「うちの機械を待ってくれている方々に、申し訳ないので、2台売る事もいやだ。」と言って来たそうです。 そこの社長は、そこで、文句は言わないから、やっぱり2台売ってくれと頼み込んで、やっと入手したそうです。

 まだまだ、世界は広いし、奥が深いようです。

posted by 職人小僧 at 13:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 工作機械 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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